働く人を知る

開発途上国であるフィリピン。ある介護施設では国からの支援の下、200名ほどの利用者が無料で生活しています。そこでは献身的な介護にあたるケアギバー(介護士)が働いています。しかし、まだまだ医療福祉が発達しておらず、勤務環境は決して良い状況ではございません。技能実習制度はそのような開発途上地域への技能の移転を図り、『人づくり』に協力することを目的に国際貢献において重要な役割を担います。

そのような『重要な役割』を担う人材をビジネスパートナーズではフィリピンでの教育機関を支援しています。

アイラーン

ケソンシティにある教育機関ではフィリピン国内で介護士の資格を持つ人材が夢や希望を持ち、日本の介護を学ぶため、日本語はもちろん、日本の文化に触れ、日々ご利用者とのコミュニケーションを取るための準備をし、受け入れ先の施設で即戦力になり、スキルアップを図るための教育を受けています。

日本語勉強中

日本の介護現場で活躍するには言葉の問題をクリアしなければなりません。自国での日本語検定4級(N4)に合格する為、日々努力しています。

日本の文化

こちらの教育機関では介護職に特化することで、ご利用者とのコミュニケーションを図る為、歌謡曲や踊りなど、文化に触れることで、より日本の介護へ理解を深めています。

ビジネスパートナーズの強み

理由①:日本語力の高さ
弊社提携の日本語学校はフィリピン国内(ケソンシティ)の協力のもと運営しております。また日本語学部を持つ大学(セブ大学など)教育機関との連携を整備できており、さらなる日本語への理解ある人材を輩出する準備ができております。特に重点を会話に置くことで、コミュニケーション能力を高め、即戦力になりうる人材が豊富に在籍しています。

理由②:リクルート能力の高さ
予め、受け入れ企業様の要望に合う人材をリサーチでき、ご担当者自ら、現場に赴き面接を行う文化がフィリピンでは定着しております。実際の人柄に触れ、日本に対してのあこがれや期待を持つ実習生からの熱意に触れ、現場に順応する人材を事前に確認することができます。

理由③:フィリピンの国民性
弊社はフィリピンとの独自のパイプを構築しており、フィリピンから向けられる、親日の感情に絶対的な自信を持っています。実習生による失踪問題などが取り上げられておりますが、フィリピンでは外貨を稼ぐ手段としてケアギバーという職種が国として認知されており、他国に比べ、法整備がしっかりしていることもあり、事前に防ぐ為の動きが明確にあります。国民性として明るく、マイナス思考がない。人付き合いも積極的なフィリピンは日本人からみて他の国よりも受け入れやすいと自負しております。

底抜けに明るい介護士たちを一緒に応援していただける方はこちら。

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